全力離婚相談のあらすじは・・・ [お話のあらすじ]
ＮＨＫドラマ10『全力離婚相談』の放送が1月6日から始まります
気になるそのあらすじ 知りたいですよね！
ちょっとネタバレになっちゃうかも知れませんが・・・
『全力離婚相談』
テーマが離婚ということですが
この舞台となっている名古屋は 『ハデ婚』で有名です
結婚式の日 二階の窓から大きな袋入りのお菓子を大勢の人に撒いて祝う習慣や
嫁入り道具をガラス張りのトラックで 見せびらかすように運ぶといった
少々見栄っ張りとも思える儀式があったようですが
これも大切な娘が幸せになって欲しいと思う親心のなせるわざなので
一概に虚栄心の象徴とは言い難いものがあります
その名古屋で離婚するという問題は
他の地方以上に重たいものを感じずにはいられません
そこでお話しのストーリーなんですが
舞台は名古屋にある法律事務所
そこに所属する敏腕弁護士 竹内美晴（真矢みき）は
それまで企業法務を専門とし 弁護士としての腕前をあげてきた
弁護士としての力量には 多少自身がついてきたところのようだ
そんなある日 所長の水野豊彦（舘ひろし）から
半ば強引に取引企業の離婚案件を任されることになる
離婚案件のクライアントは
美晴が所属する事務所の取引先企業の社長・郷原直樹（吉沢悠）だった
郷原は5歳の息子を置いて家を出て行った
妻・信枝（近衛はな）と離婚したいというものだった
しかし郷原の妻・信枝は 『息子は絶対に渡さない』と涙ながらに訴える
実は 美晴自身にも離婚した経験があり
自らの過失で親権を奪われて 娘とは生き別れになり
10年間会っていない娘・佳苗がいた
上司の命令で嫌々この案件に取り組み始めた美晴だったが
離婚の内容に接しているうちに 次第にのめりこんでいくのだった
そして、美晴は夫の代理人という立場でありながら
妻・信枝の気持に寄り添った解決策を提示してしまう
結果 クライアントにとって不本意な状態になってしまった
そのことで事務所に大損害を与えてしまった美晴は
上司・水野が必死に留めるにもかかわらず
事態の責任を取って事務所を辞めてしまうのだった
その夜 美晴は自宅のすぐ下にある“あんかけスパゲッティ屋”でやけ酒をあおり
気が置けない関係の“あんスパ屋”店主・三ツ矢鉄（上地雄輔）に思わず呟くのだった
「結局、私は仕事も男も同時に失ったってことよ……」
そんな意気消沈する美晴の元に信枝が訪ねてきた
美晴のもとへ信枝が連れてきたのは
両親が離婚の危機にあり 心を痛める中学生の双子姉妹だった。
自分の離婚問題に親身になってくれた美晴を頼ってきたのだ
美晴は壊れかけた双子姉妹の家庭をなんとか立て直そうと全力で奮闘することになる
そんな美晴の姿を見て
“あんスパ屋”店主・鉄と信枝は 美晴に離婚相談室を開くことをすすめるのだった
周りの人々の勧めや協力のおかげで迎えた「竹内美晴離婚相談室」開設の日
真新しい離婚相談室の看板を 不機嫌そうに見つめる若い娘がいた
それは すっかり大人に成長した美晴の娘・佳苗（竹富聖花）だったのです
娘にしてみれば
他人の離婚相談に兎や角言う立場になっている母と
離婚によって自分自身が母に捨てられたのではないかという思いに
強い衝撃を感じていたようだ
ほんのちょっとした誤解があるのかも知れない
きちっと話し合えば わかりあえる事なのかも知れない
しかし・・・・人の心がすれ違う
そこに何かを感じて欲しい そんなドラマです！
スポンサーリンク
タグ：全力離婚相談 あらすじ
コメント 0